文学・伝説
作家の井上ひさしは、母マスの住む釜石で一時期を過ごし、代表作の一つ「ひょっこりひょうたん島」は三貫島がモデルだったとも言われるほか、東日本大震災の際には、避難所となった釜石小学校で毎朝歌われ被災者の希望となった同校の校歌「いきいき生きる」は同氏の作品です。
井上ひさし文学碑「ひょっこりひょうたん島」

ひょっこりひょうたん島のモデルとも言われる三貫島
さらに、兄の源頼朝に追われ奥州衣川で自害したとされる源義経が実は生きて蝦夷に落ち延び、さらにその先に向かったとされる「義経北行伝説」。そのルートにある中村判官堂や法冠神社が伝説を今に伝えています。

